東陽産業が選ばれる3つの強み
信頼の生産地直接輸入
高品質・衛生を保つ品質管理
羽毛・側生地・仕立て三点を重視した提案
ヘルシーダウンプログラムの羽毛である証明書ラベルを取得しました。
ヘルシーダウンプログラムの羽毛である証明書ラベルを取得しました。「ヘルシーダウンプログラム」とは、国際羽毛研究機関「IDFL」とアレルギー源及び有害要素の検査を行う機関「AIRMID」によって10項目の検査をして、不純物の付いていない「清潔度の高い羽毛」が確認され検査に合格した羽毛を指します。
ヘルシーダウンプログラムの羽毛である証明書ラベルを取得しました。「ヘルシーダウンプログラム」とは、国際羽毛研究機関「IDFL」とアレルギー源及び有害要素の検査を行う機関「AIRMID」によって10項目の検査をして、不純物の付いていない「清潔度の高い羽毛」が確認され検査に合格した羽毛を指します。
東陽産業の事業のご案内
羽毛ふとんの仕立て
全ての縫製工程を日本の自社工場と協力エ場で1枚1枚手作りで縫い上げています。羽毛リフォーム
羽毛診断をし、側生地、足し羽毛、キルト、サイズをお好みに合わせてお仕立てします。オリジナル商品企画開発
天然素材にこだわり、生地は綿100%を主体に国内加工羽毛生地からヨーロッパ羽毛生地まで取り揃えています羽毛にこだわり続けた65年
当社は昭和30年(1955年)小林羽毛商店として自動車の毛バタキを製造販売する羽根屋として創業をいたしました。その後、法人化して東陽産業株式会社になり、羽毛ふとんの生産を昭和56年(1981年)からスタートさせて自動車用品業界から寝具業界に参入することになりました。
以来、羽根屋から羽毛屋の目線で羽毛ふとんを創意工夫して製造販売しております。
特に、当社は1998年にドイツ・ローチェ社製の羽毛洗浄ラインを設置してから羽毛リフォームをスタートさせて以来、今日まで数多くの羽毛ふとんのリフォームを手掛けてまいりました。これは羽毛屋として、羽毛ふとんについて多くの事を学び、研究するきっかけとなりました。使用後の羽毛・生地・キルティング等の変化や状態を見て知る事が出来るのです。
例えば、新しい羽毛は使用すればどの様に変化するのか、その変化は羽毛の種類によって違うのか。また、ご使用方法や使用環境の違いで品質が同じでもどの様に傷みが変わるのか等々。羽毛、羽毛を包む生地、キルティング方法など多くの事が自分達で見て、手にとって、確認しながら学ぶことが出来たと思います。そして、次にお預かりしたリフォームの羽毛を出来る限り元の状態に戻すにはどうすれば良いのか、これについては日々色々な事に取り組みながら上達はしましたが、今もなお勉強中です。また、使用されている方々の意見を聞きたい、羽毛リフォームの事を知ってもらいたい、そのために羽毛ふとんの診断もやっております。
羽毛ふとん診断とは、寝具専門店さんの店頭でお客様がお使いの羽毛ふとんを持って来ていただき、その場で生地の傷みやキルティングの不具合チェックと、中に入っている羽毛を取り出して羽毛の状態を診断し、羽毛リフォームが必要か等のアドバイスを毎年行っています。この羽毛診断を行うことによって、実際に羽毛ふとんを使用されている方々の声が聞けることは製造側の我々にとっては最高の情報源です。
当社は、この様な事業活動で得られた独自の情報を生かして、羽毛ふとんの生産者として原料仕入れから製造・メンテナンス迄の全て自社で行っています。
具体的には
(1)使用する羽毛は原産地を訪問して飼育農場から羽毛精毛までの工程を確認した上で購入しています。
(2)羽毛の品質検査は世界最大の羽毛検査機関IDFLと日本の検査機関に出して羽毛の品質チェックに努めています。特に羽毛の清潔度検査では世界で最も厳しいIDFLの「ヘルシーダウンプログラム」検査を受けています。
(3)トレーサビリティや品質を明確にするために、独自のクオリティカード(発行元:日本羽毛ふとん診断協会)を付けて、トレーサビリティについての適正な対応に努めています。
(4)羽毛ふとんに使用する生地は、羽毛ふとんを快適に使用していただく為に非常に大切です。ですから、天然素材のコットン100%を主に、吸湿性が良い、軽い、家庭洗濯が出来るなど、いろいろな要望に対応する為に、一般的な規格の羽毛生地に捕らわれずに、良いと思うものは規格外でも自社のリスクで別注加工を依頼します。また海外で生産された生地でも良いと思うものは直接輸入しています。
(5)キルティングに於いては、自社工場で裁断から縫製までの全ての工程を1枚1枚手作業で丁寧に仕上げています。
(6)海外から輸入した羽毛は自社工場内で超高温パワーアップ加工を施して、原産国で洗浄したての良好な状態に羽毛を戻すと共に高温殺菌を施してから、自社で縫製した側生地に羽毛を充填します。
(7)原材料から製品の加工そして販売店を通じてお客様までの流通ルートを簡素化して明確にしています。
(8)ご購入後のリフォームなどのアフターケアも自社で1枚ずつ行います。
当社は小規模な会社ですが、自社の羽毛ふとんの一貫生産設備を活用しながら快適な羽毛ふとんを永く使用いただけるよう羽毛屋として様々な取り組みを行っています。
愛情を込めて水鳥を飼育してくれる人。水鳥からいただく羽毛を大切に扱う人。丁寧に加工してくれる人。安心して使用出来るモノを届けたいと思う人。そんな人達と一緒に羽毛ふとんを作り続けたいと思っています。
以来、羽根屋から羽毛屋の目線で羽毛ふとんを創意工夫して製造販売しております。
特に、当社は1998年にドイツ・ローチェ社製の羽毛洗浄ラインを設置してから羽毛リフォームをスタートさせて以来、今日まで数多くの羽毛ふとんのリフォームを手掛けてまいりました。これは羽毛屋として、羽毛ふとんについて多くの事を学び、研究するきっかけとなりました。使用後の羽毛・生地・キルティング等の変化や状態を見て知る事が出来るのです。
例えば、新しい羽毛は使用すればどの様に変化するのか、その変化は羽毛の種類によって違うのか。また、ご使用方法や使用環境の違いで品質が同じでもどの様に傷みが変わるのか等々。羽毛、羽毛を包む生地、キルティング方法など多くの事が自分達で見て、手にとって、確認しながら学ぶことが出来たと思います。そして、次にお預かりしたリフォームの羽毛を出来る限り元の状態に戻すにはどうすれば良いのか、これについては日々色々な事に取り組みながら上達はしましたが、今もなお勉強中です。また、使用されている方々の意見を聞きたい、羽毛リフォームの事を知ってもらいたい、そのために羽毛ふとんの診断もやっております。
羽毛ふとん診断とは、寝具専門店さんの店頭でお客様がお使いの羽毛ふとんを持って来ていただき、その場で生地の傷みやキルティングの不具合チェックと、中に入っている羽毛を取り出して羽毛の状態を診断し、羽毛リフォームが必要か等のアドバイスを毎年行っています。この羽毛診断を行うことによって、実際に羽毛ふとんを使用されている方々の声が聞けることは製造側の我々にとっては最高の情報源です。
当社は、この様な事業活動で得られた独自の情報を生かして、羽毛ふとんの生産者として原料仕入れから製造・メンテナンス迄の全て自社で行っています。
具体的には
(1)使用する羽毛は原産地を訪問して飼育農場から羽毛精毛までの工程を確認した上で購入しています。
(2)羽毛の品質検査は世界最大の羽毛検査機関IDFLと日本の検査機関に出して羽毛の品質チェックに努めています。特に羽毛の清潔度検査では世界で最も厳しいIDFLの「ヘルシーダウンプログラム」検査を受けています。
(3)トレーサビリティや品質を明確にするために、独自のクオリティカード(発行元:日本羽毛ふとん診断協会)を付けて、トレーサビリティについての適正な対応に努めています。
(4)羽毛ふとんに使用する生地は、羽毛ふとんを快適に使用していただく為に非常に大切です。ですから、天然素材のコットン100%を主に、吸湿性が良い、軽い、家庭洗濯が出来るなど、いろいろな要望に対応する為に、一般的な規格の羽毛生地に捕らわれずに、良いと思うものは規格外でも自社のリスクで別注加工を依頼します。また海外で生産された生地でも良いと思うものは直接輸入しています。
(5)キルティングに於いては、自社工場で裁断から縫製までの全ての工程を1枚1枚手作業で丁寧に仕上げています。
(6)海外から輸入した羽毛は自社工場内で超高温パワーアップ加工を施して、原産国で洗浄したての良好な状態に羽毛を戻すと共に高温殺菌を施してから、自社で縫製した側生地に羽毛を充填します。
(7)原材料から製品の加工そして販売店を通じてお客様までの流通ルートを簡素化して明確にしています。
(8)ご購入後のリフォームなどのアフターケアも自社で1枚ずつ行います。
当社は小規模な会社ですが、自社の羽毛ふとんの一貫生産設備を活用しながら快適な羽毛ふとんを永く使用いただけるよう羽毛屋として様々な取り組みを行っています。
愛情を込めて水鳥を飼育してくれる人。水鳥からいただく羽毛を大切に扱う人。丁寧に加工してくれる人。安心して使用出来るモノを届けたいと思う人。そんな人達と一緒に羽毛ふとんを作り続けたいと思っています。